ドイツ滞在記
■ 3月30日 土曜日 「自転車でメガネ屋まわり」
登場人物解説
- Jさん:ホンジュラス出身のおじさん。熱心なキリスト教徒。彼のところに居候させてもらっている。
- Aくん:教会でよく会うドイツ人の友達。兄貴と呼べるような感じの好青年。
Aくんが今日、わしの壊れたメガネを修理できないかいくつかメガネ屋をいっしょに回ってあげるよと言ってくれたので、11時に待ち合わせをした。Jさんが親切に自転車を貸してくれた。ドイツ式の自転車はペダルを逆に回転させるとブレーキがかかる仕組みで面白い。また、歩道と車道の間にはほとんど自転車用レーンがあって、安心して走ることができる。Aくんを待ち合わせの場所で見つけたのはいいが、しょんぼりとしているので理由を聞いてみると、彼のおばさんが病気で入院しているらしい。そして今日の午後実家のあるハノーファーに帰るらしい。忙しいのに彼は約束には来てくれたのだ。いくつか回ってみたが、来週月曜日も祝日ということで絶対大丈夫と言う店は1軒もなかった。でも壊れているメガネを持っていても意味がないので、とりあえず直せる可能性はありますという店に預けて、直せたら直してくださいというようにお願いした。Aくんとは1時くらいに分かれ、別の友達の家に遊びに行って、夕方Jさんの家に戻った。晩飯はみんなで近くのマクドナルドに行った。食後、インターネットを使わせてもらいHotmailをチェックしたら日本の友達がメールを送ってきていた。しかし、文字化けして読めなかった。
[前の日] [もくじ] [用語解説] [次の日]
最終更新日 2006年12月13日
[トップ]