ドイツ滞在記
■ 3月10日 日曜日 「エセ・プロテスタント」
今日は何も予定がないので、いつも木曜日に聖書を読む会に参加している教会の日曜礼拝に顔を出してみることにした。家に食料はないので、日曜日に唯一開いているパン屋で朝食用のパンを買ってかじりながら行った。いつも同じ店で買うのでどうやらお店の姉ちゃんはわしのことを覚えてくれたみたいで、とても親切。教会は明るくとても開放的で、こんな教会もあるのか、と驚いた。
礼拝は意外と短かった。その後いつも木曜日に会うメンバー7人で昼食をとることになった。その中の一人がみんなに振舞ってくれて、とてもおいしかった。その中にRaffaelという好青年がいて、彼と仲良くなったが、彼は今日たまたまゲッティンゲンに来ていて、普段はギーセン(Giessen)に住んでいるので帰らなければならないという。残念だ。3時半くらいまでみんなとしゃべった後家に帰った。家では母親宛てに手紙を書いた。手紙を出しに行きつつ、二日連続晩飯はケバブだった。嫌いではないけど、どうかと思う。
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最終更新日 2006年12月13日
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