ドイツ滞在記
■ 2月20日 水曜日 「そうそう、ゆっくりお願いします」
登場人物解説
- Yさん:同じ語学学校で勉強している日本人のおじさん
- Mさん:同じく大学卒業間近のお姉さん。広島人。
- Rさん:地元のドイツ人。タンデムおばちゃん。
今日も変わりやすい天気だった。よく雨が降るが空気が乾いているので傘がすぐに乾く。ところで、タイの王女様が今ゲッティンゲンに来ていて、なんと今日からここのゲーテ・インスティテュ−トでドイツ語を勉強するらしい。彼女は45歳で、わしのクラスの1つ上のクラスで勉強するらしい。そういえば昨日の晩Mさんが、クラスに問題がたくさんあると言っていたが、今日はどうなったのかわしにはわからない。今日はタンデムおばちゃんと会う日で、今日はふられることなく来てくれ、Yさんも一緒にCafeへ行った。EspritというおばちゃんおすすめのそのCafeは、自然の光がたくさん入る、明るくいい雰囲気のCafeだった。コーヒーを飲みながらビール、車、その他ドイツに特徴的なことを中心に雑談した。1時間半くらい話をして、来週の水曜日の晩、今度はクナイペに行きましょうと約束して分かれた。おばちゃんがゆっくり話してくれるせいか、言っていることがだいぶん理解できて、少し自信がついた。
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最終更新日 2006年12月13日
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