ドイツ滞在記

■ 3月21日 木曜日 「ドイツに春分の日はありません」

登場人物解説 今日は学校でイースター(ドイツ語ではOsterオスター)について習った。日本では今日は春分の日だが、キリスト教の祝日というのは私たちにはなじみが薄い。ドイツの家庭ではタマゴ型のチョコレートを家に隠して、子供たちがそれを見つけるという遊びをするらしい。もっともこれは宗教とはあまり関係ないのだろうけど。この前(いつだったか忘れた)クラス写真をとったのだが、その写真ができあがり、台紙がついていたのでみんなで記念にサインしあった。あと1週間でこのクラスも終了。Mensaで食事した後、インターネットカフェに行った。弟にメールを送ったらすぐに返事が返ってきたので何通かやりとりした。弟からの情報によると、なんと実家が引越しをしたらしい。ありゃま。夕食は久し振りにEintopf(野菜などが入った煮込みスープ)を食べた。そのあと予習済みの聖書を持って教会に行った。書いてある内容は簡単だが、本当の意味を知るのはかなり難しい。どう思うか?と聞かれても簡単に答えられない。土曜日にJさんが昼飯に招待するよと誘ってくれた。何も予定がなければベルリンに行こうと計画していたが、せっかくなのでごちそうになることにした。

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最終更新日 2006年12月13日

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