ドイツ滞在記
■ 3月14日 木曜日 「2度目のWeimar」
登場人物解説
- Cくん:教会でよく会う仲のいいインドネシア人。ゲッティンゲン大学に通っている。
- Jさん:同じく教会でよく会うホンジュラスのおじさん。
今日は再びWeimarへ行った。今回はクラスのメンバーと一緒。朝早く起きて、学校へ朝飯を食べに行き、ついてにこっそりパンとハム・チーズなどでサンドイッチを作って持ち出した。この前と同じ列車でワイマールに着き、バスで中心部に移動してガイドをお願いして街歩きを始めた。この前見たところをもう一度歩いてみてまわっていたが、あまりにも寒くて雪も降っていたので途中でツアーは中止してもらった。その後わざわざワイマールまで来てMensaへ行った。ゲッティンゲンと同じような感じだが、学生料金で食べるには学生証が必要で、しかも値段も高めだった。昼食後ゲーテの家を見て、またもやカフェでのんびりとコーヒーを飲んで、やったー、ようやくこの前行っていないシラーの家に行ける、と思っていったらちょうど閉まったところだった。駅へ向かいつつまた別の店でコーヒーを飲んで、帰りの列車に乗り込んだ。行きとは違う中国人の友達と座った。彼は日本の映画やマンガについて詳しく、熱く語ってくれたが、古いものばかりで、またこちらは中国の映画やマンガなんて全然知らなくて対応に困った。でもおもしろかった。ゲッティンゲンに戻り、8時からの教会にの集まりに行くとCくんが聖書とこの集まりの新しい予定表をくれた。今までみんなが何の話をしてるのかほとんどわからなかったけど、これで行く前に少し予習ができるぞ。そして先週に引き続いてJさんに車で家の近くまで送ってもらった。
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最終更新日 2006年12月13日
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