独仏クリスマス旅行記
無事にドイツ最後の夜を迎えたと思ったら…
寝ていたら夜中に誰かに起こされた。何事かと思ったら、「ここは俺のベッドだからどけ」と言っている。このユースは部屋を指定され、ベッドは自由なのだが誰が使っているかを明確にするために名前を書いた紙切れをベッドのところにセットするような仕組みになっている。ユースについたときに、部屋が指定されているのになぜか空きベッドがなく、なぜだ?と思って全員の紙切れをチェックして見ると、一人だけ出発日が21日(つまりもういないはず)のベッドがあったので、そのベッドを占領して寝ていたのだが、そいつが帰ってきたらしい。そいつは強引に寝ようとしてきたので、受付行って確認して来い!と言ったら受付の兄ちゃんまで飛んできて、全員の名前とベッドを確認したところ、ギャーギャー言ってた奴が延泊の手続きをしていなかったために起こったトラブルだとわかった。そいつは「受付の人に言ったぞ」と言っていたが、金を払っていないのでベッドが確保されているはずがない。よっぽど「そんなこともわからない奴がこんなところに泊まるなよ!」と言ってやろうと思ったがもう11時で寝てる人もいたのでやめた。カリフォルニア出身の青年はIt's funnyとか言いながら笑ってた。
ではまた明日。
[次の日]
最終更新日 2006年12月13日
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